玉城眼科|眼科一般、小児眼科、白内障・緑内障の治療、コンタクトレンズ(小岩駅より徒歩5分)

医療法人社団 玉城眼科

日帰り眼瞼下垂・涙道
(なみだ目)手術

日帰り眼瞼下垂・涙道(なみだ目)手術

眼瞼下垂とは
目を開けようとしてもまぶたが十分に上がらず、目が思い通りに開かない状態です。
加齢に伴い、まぶたを挙げる筋肉が上手く動かなくなるためと、皮膚がたるむための2つの原因があります。

症状
視界が狭く見えにくい。(まぶたを自分であげたり、テープを貼ったりしてあげるとよく見る)
目を開けるために、おでこの筋肉でまぶたを挙げているので、頭痛、肩こり、疲れ目などの症状を自覚されます。目が開きにくいのでいつも眠たそうな表情をしている。
治療法
まぶたを挙げる筋肉を短縮させる眼瞼下垂手術を行います。たるんだ皮膚も同時に切除します。手術は局所麻酔で行います。
両眼性の場合は両眼手術をして、左右のバランスを確認し、できるだけ自然な見た目になるようにします。
※当院での眼瞼下垂手術は、美容外科ではありませんので、健康保険が適用可能です。
そのため美容目的の患者様の場合お断りする場合もあります。

涙道手術

涙道とは

涙の排泄路のことを言います。 涙は上まぶたにある涙腺で作られ、
目の表面を潤した後、 目頭にある涙点→涙小管→涙囊→鼻涙管→鼻腔と流れていきます。
この涙点→涙小管→涙囊→鼻涙管を涙道と呼びます。

涙道とは

涙道閉塞

この涙道(排泄路)のどこが詰まってしまうと、涙が流れなくなり逆流してしまいます。

涙道閉塞

症状
常にウルウルと涙がたまって、悲しくもないのに涙がこぼれてきたりします。
特に排泄路の下流の鼻涙管が詰まった場合、涙のうに雑菌が繁殖するようになり慢性涙嚢炎(まんせいるいのうえん)という感染症を起こします。涙管に膿(うみ)がたまるため、しょっちゅうメヤニが出るようになります。
治療法
半径1mmの涙道内視鏡で涙道内を観察し、閉塞部位を解放します。(閉塞が強く解放出来ない時もあります)。
閉塞を開けただけでは再閉塞してしまうので涙道内にチューブを留置します(チューブは約3ヶ月間留置後に抜去します)。
涙道内視鏡
涙道閉塞イメージ
涙管チューブ
術後イメージ
術後イメージ
術後イメージ